2012年6月27日水曜日

猫師匠とお兄と僕




4年ぐらい前にお兄と二人




モーターと電池で走る車のおもちゃミニ四駆にはまってた、抵抗やロスを減らして速く走るように改造する。






難波にコースがあって走らせてるとある人が"モーター変えな"と書いた紙を僕らの前に差し出した。

赤いツナギにロン毛で歯が多めに見て全部で6本

推定年齢41ぐらいの人だった。





回転数が高い=速く走る

と思ってたけど



回転数の低いモーターを指差して親指と人差し指を広げてクイックイッ

回転数の低いモーターに変えるとさっきより走る!




言葉が通じず無言の筆談とジェスチャーが続いた。



帰りながらお兄と猫っぽかったなと話して名前も知らないその人のあだ名は"猫師匠"に決定!






毎週末コースに通うとまわりの人達と猫師匠もふくめて仲良くなった、

猫師匠をふくめてというよりも、
ろう者の猫師匠が一番おしゃべりでみんなを繋いでいた。
☞ろう者•wiki



自然と猫師匠は僕らの口を読んで筆談は減ってジェスチャーだけで会話が成立してると感じていた。



でも、猫師匠は自分を大きく見せる様な嘘を繰り返すように・・・






ある日、猫師匠が久しぶりに紙を僕らの前に・・・




"オレ達友達?"って書いてた





お兄と僕は強くうなずいたけど

音が聞こえず言葉の微妙なニュアンスがつかめない所からきてるように感じて僕は悲しかった。






昨日の出来事で猫師匠思い出してた、今どこで何をしてるんだろう・・・


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