2015年11月30日月曜日

漫画家


漫画家の水木しげるが亡くなった、ラジオのニュースで知って作業の手が止まった。
でも正直、実際に会った事なくて実感はない。漫画から受ける印象が僕にとっての水木しげる、好奇心旺盛で筋の一本通った竹の様な人でお金の話しが好き。


漫画の中でお金が絡む話しがけっこう多い、ローンを組んで買った夢のマイホームが妖怪だったとか、とあるスターが妖怪に溶かされるが超高級な洋服は溶けずに残るとか、お金は必要だけどそれが生きる目的じゃないってねずみ男に言わせてたり。

僕も身体が無くなっても人の中で生きている作品を残したい。



ラフ案描いて昨日から粘土で制作し始めてたのが偶然漫画家...嘘の様な本当の話しって程でもない、ついでの話し。


2015年11月21日土曜日

むむむ。

今年も残り一ヶ月ちょい。

やり残した事は沢山あるけど、せめてもう一つ作品を作りたい。

2015年11月19日木曜日

模写




ビックリマンのキャラクターのシャーマンカーンを大きく模写した...

小学生の頃にマリオ、ドラゴンボールなどを真似して落書きしてたのを思い出して、今やったらどうなるのか気になったから。


わかったのはキャラクターデザインした人が凄い、頭の中の形を感覚でシュッシュッって描いてキャラクターとしての魅力と絵の魅力を持ってるのが凄い。


単調な作業やと想像してたけど意外と自由でおもしろいから次は更に大きくビックリマン模写しよっと。

2015年11月13日金曜日

頂いた。


近所をぶらぶらしてる鶴ちゃんさんに頂いた、ありがとうございます。


チョコとおからだから。


おかだだから?おからだからにしたんかな?

きっと鶴ちゃんさんは何も考えずに選んだんだと思う、そういう人。






2015年11月12日木曜日

〜っス

店に飛び込みの営業でガラスクリーナーを売りに若い人が来た。


定番の元気の押し売りと早口、そこに軽い口調と語尾に必ず"っス"、例えば「綺麗になるっス、ほんとっス。」

僕はできるだけ言わんようにしてるから、友達でも知り合いでも後輩でもない相手から繰り返される"っス"に苛立ちしかなかった、あの神経ほんま理解できひん。



ちゃんと言った方が印象いいのに...


2015年11月11日水曜日

いぃぃぬぅぅぅ



猫のついになる生き物といえば犬。


筆をグッと押し付けそうになるのをかなり耐えた、今度は何か物足りない...

筆の運びに気をつけ過ぎて大胆さに欠けてグッとこない、まだ猫の方がまし...


筆にもっと慣れないと。

2015年11月9日月曜日

ねぇぇこぉぉぉ



先週行った展覧会の影響で久しぶりに筆を使って絵を描いた、今までとは違う使い方だったからか課題がポロポロ。

昔から鉛筆の筆圧が強いのが直らない、集中すればする程、気づけば刻み込むぐらいの筆圧になってしまう...

それが筆でも出てて、所々いい線描いてるのにグッてしたくなるのがガマンできてない、ピュッて描きたい髭も途中で力入ってるし...


もっといい線が描きたい。


2015年11月8日日曜日

あらkawaii


ピタゴラスイッチ大好きな甥っ子が遊びに来てた、まだ幼稚園児で字を書いたりはできないから紙と鉛筆を持ってきて「ピ、かいて。」と。


ピだけだと思って書いた後で「タゴラかいて。」書くと鉛筆を取って中抜きを塗り出した、見てると伝わってくる必死感がkawaiiかった。

更にテープを持ってきて自分で紙と綿棒をくっつけて、完成した自作ピタゴラの旗を嬉しそうに見つめてる姿の可愛いこと。今はその辺にある文房具とかを並べてるだけやけど、徐々にコースや仕掛けになっていく日がくるのが楽しみやわ。

2015年11月5日木曜日

無駄


数日分の脱ぎっ放しの服を横目に何となく小銭を磨きたくなって磨いてた。


10円玉は磨いても磨いてもなかなかピカピカにならず、ティッシュを何枚も使い、手も黒くなり、時間も30分以上...


なんとかピカピカになったけどすぐ使うから10円以上のコストをかけて磨くのはホンマ無駄。スッキリ感を味わうだけやったら500円にした方がいい、すぐ物が映り込むぐらいピカピカになる。

服を片づけた方がよかった...

2015年11月3日火曜日

KYOTO


またお化けのアニキと2人で出かけた、今日のメインは京都国立博物館でやってる風神雷神。



身近でちょいちょい行くから特別感が無いけど写真も撮ってきた。

先斗町にある歌舞練場、詳しくはわからないけど正月あたりに芸舞妓さんが集まる行事がある、正直開いてる時に通った記憶がない。



先斗町の路地。




養源院。ここに俵屋宗達が戸に描いた白い象の絵がある、博物館で展示されてる表面が狛犬で裏面は麒麟の絵もここにあった。ついでに麒がオスで麟がメスって養源院のおばちゃんが説明してくれた。



豊国神社脇の路地


の石垣がデカ過ぎた、しかも切り出す時に杭を打ち込んで割ろうとしたけど割れず違う部分で割って運ばれて来た石があった。チケットの切離し無効のミシン目みたいな特別感。



肝心の博物館の画像は無い、まず長蛇の列、人混み、本阿弥光悦の書の美しさ、俵屋宗達の自由な発想、尾形光琳のずば抜けた構成力、酒井抱一の凄い画力。

俵屋宗達の絵は肩肘張らず当たり前に生きる大切さを感じた。


それにしても高校生の頃から京都でよく遊んでて、とある雑居ビルの2階の古着屋が巡回コースだったから一階のパスタ屋がずっと気になってた。今日行ったら人生2店目のクソ不味店で若干凹んだ。