途中まで落書きして絵にならない・・・と思ってたら近所のアル中のおっちゃんが「何してるのぉ〜」とやってきた。
落書きしてると言うと「描いてるのを横でみといたるわぁ〜」と中に入って来て椅子にすわった。
やっぱり酒くさい・・・
色々な話しをしながら進んでいく絵。
途中で「いい絵やから売ってくれやぁ〜」
・・・はいはいって感じで流す。
「ひまわりみたいな絵を描いたらぁ〜」
・・・この時もはいはいって感じ。
「この絵、一円か数百万やで〜ぇ」
・・・???
「今、何となく描いてるのぉ?」
・・・?? ! ん
「お兄ちゃんに怒りってあるのぉ〜?」
・・・???!ってなった。
おっちゃんは絵の力を見て言ってはった事に気づいた。
財布の小銭を全部出して「兄ちゃん、いい絵やから売ってくれやぁ〜」
前金で500円貰ってるからお金を返そうとすると、千円が追加された。

1488円
初めて絵に値段がついた。
素直に凄い嬉しい。
そして「もっと値がつく時には俺おらんから、兄ちゃんが持っとき。」って置いて帰った。

おらんくなる前に棺桶に突っ込むから、おっちゃんの物やし。
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