2012年7月12日木曜日

100分1mm



途中まで落書きして絵にならない・・・と思ってたら近所のアル中のおっちゃんが「何してるのぉ〜」とやってきた。



落書きしてると言うと「描いてるのを横でみといたるわぁ〜」と中に入って来て椅子にすわった。


やっぱり酒くさい・・・





色々な話しをしながら進んでいく絵。


途中で「いい絵やから売ってくれやぁ〜」
・・・はいはいって感じで流す。


「ひまわりみたいな絵を描いたらぁ〜」
・・・この時もはいはいって感じ。



「この絵、一円か数百万やで〜ぇ」
・・・???



「今、何となく描いてるのぉ?」
・・・?? ! ん



「お兄ちゃんに怒りってあるのぉ〜?」
・・・???!ってなった。




おっちゃんは絵の力を見て言ってはった事に気づいた。




財布の小銭を全部出して「兄ちゃん、いい絵やから売ってくれやぁ〜」



前金で500円貰ってるからお金を返そうとすると、千円が追加された。





1488円

初めて絵に値段がついた。




素直に凄い嬉しい。





そして「もっと値がつく時には俺おらんから、兄ちゃんが持っとき。」って置いて帰った。







おらんくなる前に棺桶に突っ込むから、おっちゃんの物やし。


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