世間に携帯が普及し始めた頃、
僕が十九才ぐらいの時の話。
丹後の海で遊んで舞鶴から
夜のフェリーに乗る予定を
本買ったり電話かけたりして
調べて立てたはず、、、
実際にやってみると
余裕を持った予定のはずが
海沿いを走る電車の車窓が
夕焼けになり日が落ち
舞鶴に近づいた頃には真っ暗になってた。
今だに気のせいかと疑うけど
途中で速度が遅くなって
電車以外に一切光がない世界に、
外を見ても何もみえない
電車のヘッドライトが照らす
線路を見ると海の上、
橋梁が電車の幅ぐらいしかなくて
ほんまに何もないとこを
走ってるぐらいの感覚で
ちゃんと着くんか?って感じだった。
水木しげるの漫画だと
光がなくなった辺りで
すすすすすすすーと冷気が入って来て
ガイコツに囲まれ
行き先は死後の世界でお陀仏、
海の上を走るのを知らずに乗ったから
その想像がぴったり当てはまって
不思議な景色として残ってる。
スマホで見た昼の写真は
THE夏!!!
青い海と赤い橋梁の上を走る
かわいい電車の素敵な事、
おいしいスイーツとか
食べながら乗れるらしよ。
フェリーに乗って行った先での
話しはまたいずれ。

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